Japanese
Title骨髄細胞移植による心臓再生−左室補助人工心臓離脱を目指して−
Subtitle第27回総会シンポジウム『再生療法と循環の制御』
Authors五條理志
Authors(kana)
Organization埼玉医科大学総合医療センター心臓血管外科
Journal循環制御
Volume27
Number3
Page203-208
Year/Month2006/9
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「はじめに」末期心不全に関する治療としての心臓移植もしくは補助人工心臓(VAS)の施行数は少なく, その恩恵は限定的である. 心臓移植は, 1997年の臓器移植法施行により再開されてはいるものの, 年間施行数は5例前後で推移している. 世界的に見てもドナー不足は深刻であり, 1994年をピークに漸減傾向が続いている. VAS治療は, その役割をBridge to TransplantationのみからDestination TherapyおよびBridge to Recoveryへと広げている. 多くの新しいDeviceが長期間の循環サポートを保障し, Destination Therapyを可能とした. また, LV unloadingのみによるBridge to Recoveryだけでなく, VASからの離脱率を向上させるために, Cardiac Resynchronization Therapyやβ2 agonist投与が行われ有望な結果が報告されている. 更に近年, 再生医療の可能性が大きく語られ, 心不全の治療に関しても, 多くのClinical Tdalが報告され始めている. 特に, 骨髄由来細胞を用いた細胞移植では, 全ての研究で, その安全性は極めて高いことが報告されている. また, 有用性に関しても心機能改善効果が多くの研究で確認されている.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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