Japanese
Title小児のカテーテル治療の現況
Subtitle総説
Authors野木俊二*, 公文啓二**
Authors(kana)
Organization*姫路聖マリア病院小児科, **姫路聖マリア病院救急診療部
Journal循環制御
Volume28
Number1
Page49-59
Year/Month2007/3
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「序論」小児科領域のカテーテル治療の適応はこの数年で飛躍的に拡大し, 種々の面で改良が重ねられ有効性, 安全性ともに向上してきている. 一方で, 集積された合併症への対応も検討時期に入っており, より確実で安全性の高いデバイスの開発が望まれると同時に術者の技術支援のプログラムが思索されているところである. ここではカテーテル治療適応が妥当と思われる主な疾患とそのスタンダードな治療方法, 今後導入が検討されるであろうカテーテル治療, さらにカテーテル治療の問題点などにも触れたいと思う. 「バルーンを用いた血管形成術」「A. 肺動脈弁狭窄に対するバルーン拡大術」1982年のKan1)の報告以来経皮的弁形成術の成績は良好で, 異型性弁を除き1回の施行で急性期, 遠隔期ともに良好な成績が得られ治療の第1選択になっている. 適応は右室-肺動脈圧格差が40〜50mmHg2,3)以上とされている. バルーンサイズ径は肺動脈弁輪径の135〜150%とされ, 4気圧以下の低圧でウエストが消失するまでバルーンを拡張する3).
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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