Japanese
Title関連学会印象記 第71回日本循環器学会
Subtitle
Authors臼井真
Authors(kana)
Organization国家公務員共済組合連合会 浜の町病院循環器内科
Journal循環制御
Volume28
Number2
Page144-145
Year/Month2007/6
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract第71回日本循環器学会, 学術集会が平成19年3月15日から17日までの3日間, 神戸大学循環呼吸器病態学教授横山光宏会長のもと神戸国際会議場, 神戸国際展示場, 神戸商工会議所, 神戸ポートピアホテルで開催された. 例年1万5千人以上が訪れる大規模な学会であるが, 本年も初日の15日に小雨が降った以外は晴天に恵まれ例年どおりの賑わいをみせた. 「国際化時代の循環器学の新たな展開」をテーマとして, 多くの演題(一般演題2201, コメディカルセッション261)が発表された. まず, 昨年より学会の前日にライブデモンストレーションが開かれるようになった. 昨年は虚血性心臓病に対する冠インターベンションのみのライブであったが, 本年からは不整脈に対するカテーテルアブレーションのライブも新たに加わり, 心房細動に対するアブレーションの手技や方法に対して白熱した論議が交わされた. 美甘レクチャーではアメリカのハーバードメディカルスクールのPeter Libby先生が急性冠症候群の分子機序に関する最近の知見を報告した.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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