Japanese
TitleExperimental Biology 2008に参加して
Subtitle関連学会印象記
Authors吉田昌義
Authors(kana)
Organization九州大学循環器内科
Journal循環制御
Volume29
Number2
Page181-182
Year/Month2008/9
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract4月5日から4月9日にアメリカサンディエゴで行われたExperimental Biology 2008に参加しました. 学会が行われたサンディエゴはロサンゼルスから南に約200km, 合衆国で最も気候のよい「陽光の街」として知られ, ビーチなども点在するリゾート地です. 車で北に2時間行けばロサンゼルス, 東に1時間行けば葡萄畑や牧場, 広大な森林が広がるサンタローザ, さらに車で1時間も行けば砂漠が広がり, 南へ向かえば歩いてメキシコに渡れるというおもしろい土地柄です. また, 町自体は比較的小さくまとまっており, 車が無くても用を足せます. 夜でも若い女性がジョギングしているなど, 非常に治安がよく, 学会を主催する町として最適でした. Experimental Biologyは基礎研究者を対象とした学会で, マウスなどを使ったvivoの実験から細胞を使ったvitroの実験, ミトコンドリアやミクロゾームなどの細胞内小器官について, コンピューターを使ったシミュレーション, 解剖学, 生化学, 免疫学, 栄養学, 病理学, 薬学, 生理学とあらゆる臓器について多岐にわたる内容が発表されます. 学会の抄録集は開催前日現地で受け取りだったため, 今までの私からすると予想外なテーマのセッションが多く, どれを見に行ったらいいか目移りするほどでした.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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