| Japanese | |
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| Title | 日本小児麻酔学会第14回大会 |
| Subtitle | 関連学会印象記 |
| Authors | 竹内護 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 日本小児麻酔学会, とちぎ子ども医療センター小児手術・集中治療部 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 29 |
| Number | 3 |
| Page | 266-267 |
| Year/Month | 2008/12 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | 日本小児麻酔学会第14回大会は, 杏林大学医学部麻酔科学教室教授の巌康秀先生を会長として, まだ残暑の厳しい2008年8月29日(金), 30(土)に東京の都市センターホテルで開催された. 今回は, 初日は「小児がんの緩和ケア」を大きなテーマとされ小児がんの緩和ケアに関するシンポジウムが, 国立がんセンター中央病院の下山直人先生により企画されていた. 2日目は「小児救急医療」をメインテーマとされ, 午後に小児救急に関するシンポジウムが国立成育医療センターの羽鳥文麿理事長により企画され, プログラムの最後を飾った. 岩井誠三記念講演と特別講演が1題ずつ, 教育講演が2題, シンポジウムが2企画で, 一般演題は全てポスター発表で59題がテーマごとに分類されていた. 大会参加者は, 約300人と盛況であった. 最初のシンポジウム「小児がん緩和ケア」は, 小児の緩和医療の現状と問題点など5題が発表され, 麻酔科医と小児科医の小児緩和医療での接点や今後の方向性などについて, 熱い議論が交わされた. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |