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Title | 第40回日本心臓血管外科学術集会印象記 |
Subtitle | 関連学会印象記 |
Authors | 岡田健次 |
Authors(kana) | |
Organization | 神戸大学大学院医学研究科・外科学講座・心臓血管 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 31 |
Number | 1 |
Page | 68-70 |
Year/Month | 2010/7 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 「はじめに」2010年2月15日から3日間, 第40回日本心臓血管外科学術集会が神戸大学心臓血管外科 大北裕会長(写真)により神戸国際会議場・神戸国際展示場で開催された. 約2,000名の参加者に加え, 海外からの12名の招請講演者を迎え白熱した議論が交わされた. 本学術集会のトピックスについて述べる. 「エビデンスの検証」冠動脈バイパス手術とPCIそれぞれの優位性について前向き研究, 後ろ向き研究データをそれぞれ検証し, さらにサブグループ解析における問題点について, 京都大学の坂田座長のもと詳細な解説が行われた. 三井記念病院の大野氏は主に欧米のRCT, メタアナリシス研究論文におけるそれぞれの優位性を, 治療効果のimpactの指標となるNNT(Number Needed to Treat)=100pts./risk(ひとつのイベント発生を予防するのに治療しなければならない症例数)を用い解説した. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |