Japanese
Title米国心臓病学会2010
Subtitle関連学会印象記
Authors坂本隆史
Authors(kana)
Organization九州大学大学院医学研究院循環器内科学
Journal循環制御
Volume32
Number1
Page45-46
Year/Month2011/4
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract米国心臓病学会2010は11月13〜17日にシカゴのMcCormick Placeで開催された. シカゴはアメリカ合衆国イリノイ州の都市で, 5大湖のミシガン湖の南西岸に位置しミシガン湖から季節風が吹き付けるため「Windy City」とも呼ばれる. 都市圏人口は米国内ではニューヨーク, ロサンゼルスに次ぐ第3位の巨大都市である. マイケルジョーダンを擁して一時代を築いたNBAのシカゴブルズが有名であるが, 最近では日本人メジャーリーガーが所属していたこともあり, カブスやホワイトソックスといったMLBのチームも比較的なじみ深い. 我々は11月12日夕方にシカゴに到着したが, その第一印象はWindy Cityという名が示す通り寒風が骨身にしみるほど寒いなということであった. まずは学会会場であるMcCormick Placeに向かいregistrationを行った. 開催前日ということもあり人手はまばらではあったが, 会場全体の広さおよびMain Hallの装飾などから, そのスケールの大きさを予感し胸を躍らせた.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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