Japanese | |
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Title | CoSTR2010年新ガイドラインにおけるニフェカラントの位置づけ |
Subtitle | 薬剤紹介 |
Authors | 安田聡, 下川宏明 |
Authors(kana) | |
Organization | 東北大学大学院医学系研究科循環器内科学 |
Journal | 循環制御 |
Volume | 32 |
Number | 1 |
Page | 55-60 |
Year/Month | 2011/4 |
Article | 報告 |
Publisher | 日本循環制御医学会 |
Abstract | 「はじめに: 2010年国際ガイドライン改定」2010年は, 1960年に現行の心肺蘇生法(CPR)が確立されてから50年目の節目の年であった. さらに2010年には, 国際蘇生連絡委員会(ILCOR)による救急蘇生に関する国際的なコンセンサス改訂(CoSTR2010)も合わせて行われた(図1). この作業で特記すべきは, 日本蘇生協議会(JRC)としてILCORに加盟してコンセンサス改訂作業に初めて参加し我が国からのエビデンスを発信することができたこと, 同時進行でJRCガイドライン2010作成が行われたことが挙げられる. 本稿では, 改訂されたガイドライン1)に基づき, 蘇生時における心室性不整脈の対応について解説する. |
Practice | 基礎医学・関連科学 |
Keywords |