| Japanese | |
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| Title | 文献紹介 「I Editorial: 2011蘇生のハイライト」 / 「明らかなshockが見られる群と隠れたshockの患者群とで早期敗血症治療を実施した時の予後」 / 「硫化水素で心停止後の蘇生の生存が改善されるのはNO合成酵素3-依存機序による (マウス)」 |
| Subtitle | |
| Authors | 岡田和夫 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 日本蘇生協議会 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 33 |
| Number | 1 |
| Page | 40-41 |
| Year/Month | 2012/4 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | 「Nolan J, Ornato JP, Parr MJA, et al: Resuscitation highlights in 2011. Resuscitation 2012; 83: 1-6.」 2010にCoSTR, ERC Guidelinesを出版してこの反応を見ていたが, それをまとめて2010のハイライトとして監修者がまとめた内容である. 1. 疫学: 公共の場での心停止の発生が変わってきたが, この発生率が減少してきたのが国際的統計でもわかる. 豊かな地域の方が貧しい地域より市民のCPR実施率が高い. 2. 「予防」: 院内心停止の予防は2001年にMETの概念が導入されて以来注目されたが2010CoSTRでも異常が発見されたらすぐ対応できるシステムの確立が強調された. しかしこれが有用であったデータは少なかった. 緊急事態をどんなパラメーターで確認するかが問題であり, 国単位または国際的な標準があっても, これが広まってないのも問題である. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |