Japanese
Title小児経食道心エコー法の評価:循環器小児科の立場から
Subtitle特集 第21回総会 TEE Advanced Workshop 経食道心エコー法による術中評価
Authors里見元義
Authors(kana)
Organization長野県立こども病院循環器科
Journal循環制御
Volume21
Number3
Page251-255
Year/Month2000/
Article報告
Publisher日本循環制御医学会
Abstract「小児科領域における経食道心エコー法の臨床応用について」 小児科領域における小児経食道心エコー法の応用は, 1. カテーテル検査またはカテーテル治療の術中ガイドとして, 2. 手術に際しての術中診断として, 3. 心臓手術後の集中治療室における心血行動態の評価法として, 臨床に用いられている. 1. カテーテル検査またはカテーテル治療におけるガイドとして 難易度の高いカテーテル操作に際して危険を回避する目的で利用されるのが現状である. それらの例としては心房中隔裂開術(Balloon atrial septostomy, BAS), ブロッケンブロー心房中隔穿刺術(Brockenbrough maneuver), バルーン肺動脈弁拡大術(PTPV), バルーン大動脈弁拡大術(PTAV)などがある. 特に新生児あるいは乳児期早期に心不全状態に陥った重症大動脈弁狭窄症例に対して行われるPTAVでは, X線透視を障害しないで, バルーンと弁の位置関係を確認できること, バルーン拡大術施行直後にカラードプラ法を用いて大動脈弁閉鎖不全の有無を評価できることなどから, とりわけ有用である.
Practice基礎医学・関連科学
Keywords

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