| Japanese | |
|---|---|
| Title | ワシントン大学医学部麻酔科 |
| Subtitle | 留学速報 |
| Authors | 福井公子 |
| Authors(kana) | |
| Organization | 九州大学大学院医学研究院麻酔科蘇生科 |
| Journal | 循環制御 |
| Volume | 26 |
| Number | 4 |
| Page | 342-344 |
| Year/Month | 2005/12 |
| Article | 報告 |
| Publisher | 日本循環制御医学会 |
| Abstract | 私は現在, アメリカミズーリ州セントルイスのワシントン大学医学部麻酔科で臨床スタッフとして働いています. 赴任当初は外科医からリヒカ越しに話しかけられているのに気が付かなかったり, 100より大きい数字を早口で言われると頭がブリーズしたり, と困ったことの連続でしたが, "習うより慣れろ"とはよくいったもので, 早や2年の, 月日が経ち, ようやく英語でも心地よく仕事が出来るようになってきました. この度, 留学レポートのお話をいただきましたので, 私の日常や医師としてアメリカで生活してきた感想を拙い文章ながら少しでもご紹介できればと思います. セントルイスは中西部の中心都市のひとつで, 周囲の郡部を合わせた人口は140万人と大きな都市圏を形成しています. 19世紀の初めに当時未知の世界であったアメリカ西部への探検隊がここから出発し, 後の西部開拓の足掛りとなったことを記念した, 高さ190mのゲートウェイアーチが街のシンボルとして空高くそびえ立っています. |
| Practice | 基礎医学・関連科学 |
| Keywords | |